南ぬ豚

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沖縄県石垣島の自社牧場で、沖縄在来種「アグー豚」のF1種に
独自の飼料を与えて育てた銘柄豚『南ぬ豚(ぱいぬぶた)』。
牛越えとも評されるその肉質へのこだわりご覧ください。


やえやまファームの南ぬ豚は、沖縄在来種のアグー豚と西洋豚を両親にもつ「三元豚」です。
1回に生まれてくる子豚の数が少なく、西洋豚と交配することで

アグーの特徴のある肉質と、高い生産性を実現しました。

沖縄在来種 アグー豚

アグー豚とは古くから沖縄で育てられてきた沖縄在来種の豚です。江戸時代から飼育され、かつては一般家庭で飼育されていましたが、近代化に伴い飼育数が激減し、一時は絶滅の危機にありました。アグー豚の原種の飼育頭数はわずか400頭強。とても希少な豚で、1回の分娩数も平均で4頭と著しく少ないため、幻の豚となっています。やえやまファームでは南ぬ豚(アグー豚)の父豚となるアグー豚は耳標のついた純血アグーを使って飼育をしています。

パイナップル搾り粕を使った配合飼料

やえやまファームは、石垣島の特産物であるパイナップルを自社農園で栽培したり、農家さんから仕入れながら、パイナップルを絞り、希少な石垣島産100%パイナップルジュースを製造しています。その工程で発生するパイナップルの絞り粕を混ぜた自社オリジナルの発酵飼料を与えて、環境負荷が少ない畜産と独特な肉質を目指しています。

アグー豚のトロける脂の甘さ

アグー豚の最大の特徴は、脂身の質と量のバランス。スーパーなどで一般的に扱われている通常の豚肉に比べ、アグー豚は適度な脂身とサシが入っており、肉質がしまっていて柔らかいのが特徴です。牛肉に比べ、脂の融点が低く、胃の中で体温で溶けるさっぱりとした脂なので、たくさん食べても胃もたれしにくいのが特徴です。