良き人は『食』から
健全な心は健康な身体に宿る
やえやまファームでは「人」を「良」くすると書いて『食』と捉えています。
我々のミッションは、この考えのもと健やかな心身(良い人)のために欠かせない『食』をお届けすること。
そして『食』を通して、健やかな心身を持った「良い人(善い人)」が増え、そんな人が、今度は地域社会、地球環境を良くしていく。そんな「良くする」の循環の輪を、沖縄から世界へ広げていきます。
サステナブルな循環する未来を目指す
地域を良くする。
循環の輪を沖縄から世界へ。
サステナブルな未来を目指す。やえやまファームは「循環型6次産業化」の実現を目標としています。
土作りに始まり、作物の育成や製品加工、販売まで一貫して行うことで、その工程で発生するロスを減らし、廃棄されるものを極限まで減らすのが、私たちが理想とする形です。
この先には、儲けるためのビジネスではなく、心身や地域社会、環境を良くしていくためのビジョンがあります。
“良くする” 挑戦
“良くする” 人
見いだす人たち
以前は、生産現場での業務をメインに行っていましたが、工場長に就任してからは、より全体を見て年間のスケジュールを管理しています。特に意識していることは、他のメンバーと違う視点で管理していくということです。現場からの意見を聞いて、どう変えていきたいかを一緒に考えながらも、変えたことでの安全性・効率性・費用面を意識して、最適な方法を決めています。また、常に先の予定を見通して段取りを立て、農家さんとのヒヤリングを行い、農産物の仕入を計画通りにできるように調整を繰り返して行い、一番良い方法を日々考えながら仕事に取り組むようにしています。
生みだす人たち
私は、パイナップルの栽培を行っております。慣行栽培や有機栽培のパインを管理し、美味しいパインを届けられるように頑張っております。高校時代から農業分野を中心に、大学では循環型農業を軸に勉強していました。そんな時に石垣島で循環型農業にチャレンジしている会社があると知り、興味が湧き入社を決めました。パイナップルは変わった作物なので、これまで経験してきた農業が通用しないところが大変です。また、本州と気候も違い、体力を鍛え治さないといけないと感じています。パイナップルの栽培は大変ですが、初めて食べたときは衝撃的で感銘を受けました。そこから日本中のより多くの人に知ってもらいたいと思い栽培しております。
支える人たち
私の主な仕事は、WEBや各企業様からの注文の出荷作業や、商品の製品化作業、製品の微生物検査などです。意外と動き回る作業が多いですが、その環境が私には合っていると思います。どの作業も確認作業が細かいため、見逃すことがないよう、集中力を切らさないよう取り組んでいます。入社した当時、前任の方に製品化の作業は"最後の砦"だよと教えていただいたので、そのことを忘れずに、お客様に日々いい商品をお届けできるようこれからも頑張っていきます。