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良き人は『食』から
健全な心は健康な身体に宿る
やえやまファームでは「人」を「良」くすると書いて『食』と捉えています。
我々のミッションは、この考えのもと健やかな心身(良い人)のために欠かせない『食』をお届けすること。
そして『食』を通して、健やかな心身を持った「良い人(善い人)」が増え、そんな人が、今度は地域社会、地球環境を良くしていく。そんな「良くする」の循環の輪を、沖縄から世界へ広げていきます。
サステナブルな循環する未来を目指す
地域を良くする。循環の輪を沖縄から世界へ。
サステナブルな未来を目指す。やえやまファームは「循環型6次産業化」の実現を目標としています。六次産業化とは、農林漁業者(1次産業)が地域資源を有効活用して、製造・加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)など、複数の事業を総合的に推進する取り組みです。やえやまファームは、6次産業化に取り組みながら、かつその過程の中で無駄なもので可能な限り出さないように有効活用し、“ファームの外から何も持ち込まない、何も捨てない”というサステナブルな「循環型6次産業化」を目指しています。
やえやまファームが目指す「循環型6次産業化」
良くする挑戦
沖縄県北部のやんばる地域にある大宜味村。そこではやえやまファームの仲間であるケレス沖縄のメンバーがシークヮーサーを通して人の健康を創っています。 健康長寿で有名な大宜味村の秘密 大宜味村は、2015年の人口総数3,060名に対して、90歳以上は130人、4.2%と非常に高い比率となっており(日本全国の90歳以上の割合は1.6%)、長寿の村と言われています。また、"ブルーゾーン"として、世界5大長寿地域に選ばれたのもここ大宜味村を含む北部地域でした。このブルーゾーンとは、海外の研究者が人口統計学的手法により ...
土壌改善から5年の時を経て、有機JAS認定を取得した「日本で唯一の有機パイナップル」を育成・収穫しています。石垣島の豊かな自然に育まれたパイナップルには、本来の甘みと旨みがたくさん詰まっています。 超希少な国産パイナップル 日本で皆さんが食べているパイナップルの95%以上は海外産で、そのほとんどはフィリピンで大量栽培され、農薬や成長剤を使用する商業品です。国内でパイナップルが生育する環境は、沖縄のような亜熱帯気候の環境に限られており、国産パイナップル自体は極めて希少になります。その中でも私たちは「農薬を使 ...
良くする人
生みだす人たち
私は、パイナップルの栽培を行っております。慣行栽培や有機栽培のパインを管理し、美味しいパインを届けられるように頑張っております。高校時代から農業分野を中心に、大学では循環型農業を軸に勉強していました。そんな時に石垣島で循環型農業にチャレンジしている会社があると知り、興味が湧き入社を決めました。パイナップルは変わった作物なので、これまで経験してきた農業が通用しないところが大変です。また、本州と気候も違い、体力を鍛え治さないといけないと感じています。パイナップルの栽培は大変ですが、初めて食べたときは衝撃的で感銘を受けました。そこから日本中のより多くの人に知ってもらいたいと思い栽培しております。
支える人たち
私の主な仕事は、WEBや各企業様からの注文の出荷作業や、商品の製品化作業、製品の微生物検査などです。意外と動き回る作業が多いですが、その環境が私には合っていると思います。どの作業も確認作業が細かいため、見逃すことがないよう、集中力を切らさないよう取り組んでいます。入社した当時、前任の方に製品化の作業は"最後の砦"だよと教えていただいたので、そのことを忘れずに、お客様に日々いい商品をお届けできるようこれからも頑張っていきます。