【プレスリリース】石垣市×やえやまファーム×ロート製薬 「持続可能な地域づくりの実現に向けた包括連携協定」を締結

~未来を担う子どもたちの健康づくりや持続可能な地域づくりを目指して~

農業生産法人・有限会社やえやまファーム(本社:沖縄県石垣市、代表取締役社長:中川喜隆)は、グループ会社であるロート製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:杉本雅史)と、沖縄県石垣市(市長:中山義隆)の3者で「持続可能な地域づくりの実現に向けた包括連携協定」を締結いたしました。今回の協定締結により、石垣市の未来を担う子どもたちの食育や石垣市民の健康増進に関する課題などを解決するとともに、石垣市が目指す「SDGs未来都市」の実現のための、農業、畜産に関する商品開発や人材育成やフードロス、循環型農業の取り組みを通して、持続可能な地域づくりに貢献していきます。

■当社の石垣市での取り組み

当社はロート製薬のグループ会社として、食を通して人々の豊かで健康的な社会を実現するため、沖縄県石垣島で畜産・農産から食品加工販売までを一貫して手掛け、環境に配慮した循環型農業、六次産業化に取り組んできました。また、農薬や化学肥料に頼らない有機農法による日本唯一のオーガニックパイナップルの栽培や、パイナップルの搾りかすを発酵させて食べて育ったブランドアグー豚(南ぬ豚)、紅芋、島唐辛子など沖縄の特産物を生かした開発から製造販売までを行い、地域活性化に取り組んでいます。

■連携協定締結による取り組み内容

①子どもたちの食育に関すること

②スポーツ振興及び健康増進に関すること

③サンゴ保全などの石垣島周辺海域の環境保全に関すること

④農業(パイン、沖夢紫等)、畜産に関する商品開発や人材育成に関すること

⑤フードロス、循環型農業の取り組みに関すること

⑥移住定住促進及び関係人口増加の取り組みに関すること

⑦その他、前条の目的の実現に資する取り組みに関すること

当社は、沖縄に土着化し、食を通して、人と社会の健康を通して、明日の世界を創るため、今後も社内外のパートナーとともに人々の豊かで健康的な社会を実現するため活動を推進していきます。

  • やえやまファーム/ケレス沖縄(ロート製薬グループ)について

やえやまファーム/ケレス沖縄(ロート製薬グループ)は、沖縄県で農産物・畜産物の生産から、食品加工、流通販売まで一貫して自社グループ会社で行う「第六次産業」に取り組んでいます。また、パイナップルの搾汁搾りカスを自社の豚の餌にし、旨味たっぷりの「南ぬ豚(ぱいぬぶた)」ブランドを売り出すなど、環境に配慮した農業(循環型農業)を実践しております。地域独自の物やサービスを提供することで、新しい食農ビジネスや付加価値を創出していきます。

【会社概要】
■社名:農業生産法人 有限会社やえやまファーム/株式会社ケレス沖縄
 ※循環型六次化農業の実践を目指し、農産・畜産加工を行う”農業生産法人やえやまファーム”とその農畜産物を加工食品に加工し、販売する”株式会社ケレス沖縄”の2社を運営しております。
■本社所在地:沖縄県石垣市平得554番地1
■代表取締役:中川 喜隆(なかがわ よしたか)
■事業内容: 農業経営、農産物・畜産物の生産加工販売、清涼飲料水・ジュースの製造販売 など
■設立:<ケレス沖縄>1995(平成7)年12月14日、<やえやまファーム>2002(平成14)年12月
■コーポレートサイト:https://yaeyamafarm.net/
■通販サイト:https://yaeyamafarm.com/

<本件に関するお問合せ先>
農業生産法人 ㈲やえやまファーム/ 担当:中家・宮崎
TEL:0980-83-8788
MAIL:shop@yaeyamafarm.com