有機パイナップルを日本中のより多くの人に届けたい
西尾 充那(農産部)
私は、パイナップルの栽培を行っております。慣行栽培や有機栽培のパインを管理し、美味しいパインを届けられるように頑張っております。高校時代から農業分野を中心に、大学では循環型農業を軸に勉強していました。そんな時に石垣島で循環型農業にチャレンジしている会社があると知り、興味が湧き入社を決めました。パイナップルは変わった作物なので、これまで経験してきた農業が通用しないところが大変です。また、本州と気候も違い、体力を鍛え治さないといけないと感じています。パイナップルの栽培は大変ですが、初めて食べたときは衝撃的で感銘を受けました。そこから日本中のより多くの人に知ってもらいたいと思い栽培しております。
私たちの商品を通して、お客様に健康的な身体と美味しさの喜びを届ける
服部 真柚子(平得工場)
平得工場では、石垣島・沖縄県の農産物の加工を主にしています。夏にはパイナップルジュースの搾汁、秋から春にかけては、紅芋のペーストを作っており、様々な石垣島の食をお客様にお届けする仕事をしています。元々、自然豊かで魅力的な石垣島の食を多くの人に発信したく、生まれ育った東京を大学卒業とともに離れ、この会社に入社しました。仕事においては、食品を製造する中で、美味しいものを届けるのはもちろんのこと、安定した品質を保てるように常に緊張感を持ち、作業することを心がけています。自分が製造した商品に対して、美味しかった等の声を頂けたときにやりがいを感じます。今後も私たちの商品を通じて得られる健康的な身体と美味しさの喜びで、お客様の生活がより豊かなものになるように、日々業務に励んでいきます。
日々改善しながらお客様に良い商品を選んでもらえるように
田内 里紗(企画営業部)
私は、自社サイト・楽天市場・Amazon・Yahoo!の商品ページ改修やサムネイル作成を担当しております。数多くある商品からお客様に選んでいただけるような美味しそうで目を引く商品ページを作るよう心がけています。元々パートでの採用でしたが、働く方々の雰囲気の良さや、以前から興味のあった画像編集ソフトを使用したクリエイティブな部分で業務を担当させて頂けるとのことで、正社員への転換を決めました。自分の技術や知識が乏しく、他社のような購買意欲をそそるサムネイルや商品ページを作ることができないときにもどかしさを感じますが、それものびしろともとらえています。これからも自己満足せずにお客様に選んでもらえるような商品ページを改善し続けていきます。
お客様が安心安全に自社の商品を喜んでいただけるように
喜屋武 梓(大宜味工場)
私は、沖縄本島北部(やんばる)の自然豊かな地域にある大宜味工場で、農家さんが丹精込めて育てた、シークワーサー、タンカン、パイナップル、マンゴー、グアバなど南国フルーツを使ってジュースや人気のジュレを製造しています。食品を扱う工場で働くことは初めてでしたが、人とのかかわりを大切にスタッフと楽しく業務に励んでいます。最近は、リーダーを任せてていただくようになり、サービス業で培ったコミュニケーションスキルを活かし頑張っています。また、地域の産業まつりに参加し、販売する機会があり、私たちが作った商品を試飲し、喜んでその商品を美味しいと購入してくださいました。実際にお客様の顔や声が聞けて嬉しかったです。お客様が安心安全に自社の商品を喜んでいただけるように、日々の業務に邁進していきたいと思います。
消費者の「また食べたい」を聞くために
上原 梢(畜産部)
私は、3か月で離乳してきた子牛を、肥育・自家保留・子牛セリとして、血統や発育状態を確認して最終決定を行い、出荷まで見届けます。また、去勢や除角、牛たちが快適に過ごせるように寝床替えを行っています。動物相手の仕事なので、その時の状態に適した治療や力作業など、危険を感じる場面があるのは大変ですが、出荷まで見届けた子牛たちが、高値で取引させていただけたり、肥育においては、枝肉格付けで良い成績が出ることはもちろん、消費者の方に「また食べたい」と思ってもらえることが、私のモチベーションに繋がっています。
日々スキルアップを目指して
前盛 和大(平得工場)
私の仕事は、主に工場内での食品の加工と、その包装作業になります。食品の加工は、パインの搾汁やジンジャーエールの材料を混ぜて煮出したり、紅芋のペーストを作っています。その加工した食品は、瓶に詰めたり、ラベルを貼ったりします。前職を退職し、地元の石垣島に帰ってきた際に、この会社が希望時の条件に合い、地域に根差した業務に興味を持って入社しました。私は、黙々と作業をすることは得意ですが、人と関わったり、パートさんや同僚に指示を出すことが未だ不慣れで大変です。ですが、そのスキルはどんな立場になろうと活きると思いますので、スキルアップのような気持ちで、やりがいを持って取り組んでいます。
牛たちにもっと美味しい牧草を食べさせたい
菊地 亮太(畜産部)
私は畜産部で牧草地の管理と収穫を行っています。収穫では刈取から始まり、反転して乾燥させ、拾い込んでロールにし、ラップで密封します。私は以前、農業の会社に勤めていましたが、石垣島の豊かな自然に魅力を感じて移住し、トラクターの運転技術など経験を活かせる仕事をしたいと思い、やえやまファームに入社しました。作業途中で雨が降ってしまって上手くいかないこともありますが、収穫が終わり、広い牧草地にたくさんのロールが転がっている景色を見ると「やりきった」と感じ、気持ちが良く、牛たちにもっと美味しい牧草を食べさせたいというモチベーションに繋がっています。
お客さまからの感謝の声がやりがいにつながります
宮良 愛子(企画営業部)
私の所属する企画営業部は、主にお取引先様へ商品提案を行ったり、受注から出荷までの営業に関わる業務を行う部門になります。その中で私は得意先さまからのお問い合わせや商品の出荷手配など、営業のサポートを担当しています。やえやまファームが知られるに連れ、注文をいただく数も増えてきており、得意先さまによって注文内容などもさまざまなので、ミスなく出荷するための確認作業は大変です。それでも、お客さまから「いつもていねいな対応ありがとう」など感謝の声をいただいたときは、この仕事を続けてきて本当に良かったと感じます。
より良いものを作る気持ちがモチベーション
砂川 千帆(食肉加工部)
やえやまファームが6次産業化や循環型農業に力を入れていることに興味を持ち、入社しました。私が勤務する食肉加工部では、ハンバーグ、ソーセージなどの加工を行っています。食べ物を扱っているので、つねに緊張感をもって作業をしています。工場では製品を一つ一つ手作業で行っています。お客さまのためにより良いものを作ろうという気持ちをモチベーションに毎日仕事をしています。
仕事終わりのビールを楽しみにがんばっています
奥村 次郎(農産部)
私は、農産部で農薬や化学肥料を使用しない有機パイナップルを育てています。時期によって行うことは変わりますが、11月時点では植え付けをメインに行っています。元々農業の経験はありましたが、最後南の島で農業をしたいと思い、移住を決意しました。炎天下の作業で虫にも追われることもしばしばありますが、仕事終わりのビールを楽しみにがんばっています。